今年8月1日、飯野ママに会いに逗子へ向かう車の中で、突然連絡があった。

「飯野ママが転倒なさって、入院することになった」と。

駆けつけた病院では、コロナ禍の為、面会できなかったが、

そんな中、飯野ママの携帯から電話がかかってきた。

「私、寝たきりになっちゃったわよ」

笑いながら、お元気そうな電話口のお声を聞き、ホッとするとともに

「手術の翌日からリハビリが始まるから、そんなことを言ってられませんよ!」

そこからは、飯野ママがお持ちのお助けパワーで、

M先生が勤務するリハビリ病院に転院、

リハビリを頑張る様子を、ママのブログで拝見しながら、

その頑張っている姿に元気をいただいたので、ブログにしてみます。

私の勝手な妄想と共に、飯野ママの魅力を考えてみたいと思う。

美しい生き方。

飯野ママにお目にかかるたびにそう思う。

容姿が素晴らしく美しいのは当然のこととして、

言葉遣い、所作、そして考え方がとても潔くて美しいと感じる。

左手のハンディキャップを物ともせず、

お料理、運転、仕事をバリバリとこなす。ヒールも履きこなす。

その言い訳をしない強さと潔い美しさがある。

飯野ママのファッションの一部を掲載。

下に、スタイルブックとして動画のリンクを貼っているので、

気になる方はご覧ください。

ご覧いただくとお分かりになるかも知れないが、

飯野ママのファッションは様々な色に彩られている。

しかも、多種多様な色をヘアスタイルや小物でアレンジして着こなしている。

昨今、パーソナルカラーが当然のように自己を定義づけ、

誰かの主観によって判断された色に縛られることのない装いが見られる。

 

厳しいことを言うこともある。

でもそこには大きな愛があり、その人がよくなってもらいたいという気持ちの発露なのだ。

今回リハビリ中にも、毎日のお食事ごとにその日のお食事にコメントを記載。

それが病院の担当者に届き、お食事の改善に繋がるかもしれない。

それは他の入院患者の方のためになる。

気づきを言葉にする。

ときには、それが受け入れられないこともある。

だが、その拒絶の姿勢すら受け止める大きな愛があるからこそ、

潔い美しい生き方として、我々を魅了するのではないか。

私はそのように愚考した。

皆さんはどう思うだろうか。