フィレンツェでの二日目は、ミケランジェロ広場で遅めの昼食兼夕食をいただき、一旦ホテルに帰り、夜にフィレンツェの中央駅近くの劇場Teatro del Maggioで、Madame Butterflyを行うということだったので行ってきました。

旅行中にオシャレをすることも大事ですよね。普段はスリや犯罪者に狙われないようにカジュアルな服装で行動しますが、夜にドレスアップすると気分が変わるものです。そのために、ドレスとお靴、パーティバッグをスーツケースに詰め込んできていただきました。

音源を残せなかったのは残念ですが、とても素晴らしい歌声。そして照明や舞台演出!こんなにも素晴らしいのかと、ところどころ感動。ところどころ心地よい睡眠。その狭間で必死に耳を動かし、目をこらし自分の理性とのせめぎ合いを演じる我々男二人。やはり長時間のフライトの翌日は早めに睡魔がやってくるものです。次からは旅程を改める必要がありますね。

素晴らしいラストシーン。感動!!よし、皆さんが行動する前に早く帰らなければ!急いで大通りなでタクシーを捕まえに行くも、タクシーが通らないし、走っているタクシーを捕まえることができないんですね。こちらでは必ずタクシー乗り場で乗車しなければいけないのです。タクシーを探して行ったり来たり、1時間以上ロスしましたでしょうか。20時からオペラが始まり23時前に終わり、それからタクシーを捕まえるために奔走すること1時間。我々の体力も限界に。はっ、とコンサートホールを振り返るとタクシーを待つ人の行列が。いつの間にかタクシー会社の人がいるっ!会場から出た時にはいなかったのにー。ということで、一番最後にタクシーに乗り込み帰宅したのでした。

翌朝、お客様お二人は荷物の整理をする必要があるとのことでホテルに残ってもらい、我々はお仕事に出かけました。郵便局の前の通りに、グリーンの市場が出ているんです。どれも色鮮やかで生命力に満ちているようです。綺麗でした。

ホテルに戻ると、スイスのプライベートバンクで働いている廣瀬さんが会いに来てくれました。廣瀬さんとは日本でのある会で、今回の旅行にも同行しているお客様から紹介していただき親しくさせていただいています。ちょうど日程のあう日があったので、この旅に数日合流することに。フィレンツェからミラノまで一緒に行動します。

お昼の電車を予約していたので、フィレンツェの中央駅にタクシーに乗り向かいます。事前に trenitalia でFrecciarossaという電車の1等エグゼクティブ席のチケットを購入していて、駅に着いたらポーターが寄ってきました。ポーターにチケットを見せるとラウンジに案内してくれるとのこと。みんなで8つのスーツケースだったので40ユーロくらいかかりましたが、重い荷物を運んでくれるし、ラウンジに連れて行ってくれるし、時間になると迎えに来て自分たちの車両まで案内して荷物も乗せてくれるしで、とても便利です。ラウンジの真っ赤なソファでくつろぎながら、伊藤は食事の準備に余念がありません。簡単なスナックや飲み物が無料だったので、皆様にはラウンジで待っていていただき、我々は駅構内にあるカフェでパニーニを買ってこようということに。途中、Venchiというチョコレートのお店に惹かれつつも昼食を購入して、電車に乗り込むのでした。

さすがは1等エグゼクティブという名前だけあって、その車両には8席だけがゆったりと配置されています。駅で買い込んだパニーニをみんなでいただき、緑の田園風景を車窓から眺めながらわずか90分でミラノに到着するのでした。もし電車移動される方で、ゆっくりと過ごしたい方には、この特等席はオススメです。早めに予約すると割引適用の金額もありますしお得ですよ。席数が少ないので、割引料金の席はすぐに埋まってしまうのでご注意。

ミラノのチェントラーレは、いろんな人がいるので特に注意を払って行動します。タクシー乗り場に移動するうちにミラノでは珍しく雨が降ってきました。すぐにタクシーを拾って、ミラノでの滞在先IL DUCAへ。そのホテルはチェントラーレ駅からすぐの場所なので、もうすぐホテルで休める。

https://www.melia.com/en/hotels/italy/milan/me-milan-il-duca/index.html

スイスのプライベートバンカー廣瀬さんが加わったことで、タクシー2台に分かれての移動。タクシーの運転手にはHotel IL DUCA per favore と。そうしたところ、どんどん想像しているエリアから離れていきます。でもミラノは一方通行が多い町、遠回りしないといけないんだろうと考えていたら、思わぬところで止まります。えっ、ここじゃない。改めて住所を伝えると、DUCAという名前のホテルはミラノに2箇所あるんだとか!皆さん、IL DUCAにタクシーで行きたい時はHotel MELIAと伝えた方がいいようです。 タクシーの運転手にお値段の交渉をしつつ、だって間違えたよね?ちょっとおまけしてもらってホテルに入ると、別のタクシーも同じ間違いをしたらしく、もしかして常套手段なんじゃないだろうか。やっと着いたところの写真が上のスライドにあります。お疲れモード。

この後、ミラノにある洋服の卸問屋にお客様と一緒に行くのでした。

続く。